「モヤモヤするラストの方が想像の余地があって好き」
逆張りオタクを公言するコスプレイヤー・えなこの
漫画読みとしてのこだわり
2024年9月22日に、記念すべき10周年を迎えた「少年ジャンプ+」。それを祝してスタートした特別インタビュー企画「ジャンプラ読切沼のわたしたち」では、ジャンプラ読切の魅力にどっぷりはまって抜け出せない、7名の漫画好きの著名人にオススメの読切作品をセレクトしてもらい、その魅力を存分に語っていただきます。
本企画も、いよいよ終盤戦に突入。第6回目となる今回は、数々の漫画誌の表紙を飾り、自身もかなりの漫画好きとして知られるトップコスプレイヤーのえなこさんにお越しいただきました! “逆張りオタク”を公言するえなこさんは、いったいどんな漫画遍歴をたどってきたのか。ホラー映像は苦手なのにグロ漫画を好む理由や、親近感を抱く意外なキャラクターについてもたっぷりと語っていただきます。
古今東西、オタク仲間のオススメにハズレなし
えなこさんが人生で最初に触れた漫画は何ですか?
小学校2〜3年のときに、『ちゃお』(小学館)を買ったのが最初だと思います。一冊でいろいろなジャンルの漫画に触れられるのが楽しくて、お小遣いで毎月欠かさずに買っていましたね。当時は、『ミルモでポン!』(篠塚ひろむ、小学館)の可愛らしい世界観にハマったり、『極上!!めちゃモテ委員長』(にしむらともこ、小学館)をきっかけに、おしゃれに目覚めたりしたのを覚えています。
ちゃおっ子だったんですね!
はい。ただ、中学に入ってからはいわゆるオタクになってしまったので、読む作品のジャンルがガラッと変わりました。
オタクになるきっかけとなった作品というと?
やっぱり『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川 流・いとうのいぢ/SOS団)ですね。深夜アニメというはじめて知る世界に触れてワクワクして。早く続きが知りたくて、原作のライトノベルや漫画もチェックしていました。キャラクターのフィギュアを買ったのも、涼宮ハルヒが最初です。当時の社会はまだ、オタク文化にそこまで優しくなかったので、お母さんにバレないように分解してペンケースに隠していました。
(笑)。えなこさんのコスプレの原点も、たしか涼宮ハルヒですよね。そこまで惹きつけられた理由は?
たぶん、ハルヒたちの学園生活に、未来の自分の高校生活を重ねて楽しんでいたんだと思います。「自分も高校生になったらSOS団をつくるぞ!」って、夢を膨らませていましたね。実際に高校で“ハルヒ好き”を公言していたら、近しい趣味を持つオタク友達ができてうれしかったです。『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦、集英社)を、毎日3巻ずつ借りて読んだりとか。この頃からすでに“逆張りオタク”だったので、アニメ化されて流行ってしまった作品とは少し距離を置くことも(笑)。
当時も含め、面白い漫画作品に出会うきっかけというと、やはり人からのオススメが多いですか?
そうですね。中学〜高校生の頃は、ネットで情報を得ることも多かったと思います。同世代の女の子たちが集まるウェブ掲示板みたいなものがあったので、そこで同じく漫画好きな女の子たちと情報交換したりとか。あ、でも、アングラなやつじゃなくて、ファッションや音楽が好きな子たちもいるポップで可愛らしい掲示板ですよ......!
わかります......! 好きなものを語り合う中高生向けのガールズコミュニティみたいなサイトが流行っていましたよね。
そうです、そうです! 当時、そこで出会った女の子たちの間では、『銀魂』(空知英秋、集英社)や、『D.Gray-man』(星野桂、集英社)あたりがホットでした。昔もいまも、オタク仲間がオススメしてくれる作品は、基本的にハズレがないんですよ。共演した漫画好きの方に、ご紹介いただくことも多くて。教えてもらった作品は、ジャンルを問わず帰り道にすぐ買うようにしています。そもそも「面白いよ」と勧めてもらっているので、試し読みもしないですね。
圧倒的な信頼感ですね。
結果、ちゃんと面白くて悔しくなる(笑)。人の感想がいちばん信用できます。自分で読む作品を探すときも、重視するのはクチコミですね。クチコミの多い作品って、読者の間で良くも悪くも物議を醸しているってことだと思うので、気になって読んじゃいます。そうやってどんどん買っていたら、電子書籍だけで2000冊を超えていました。
求めるのは刺激と新しさ。驚かされたいし、想像したい
幅広い作品を読んでこられたと思いますが、とくに好きなジャンルはなんですか?
ミステリーとパニックホラーですね。ミステリーはもともと小説のジャンルとして好きで、「〇〇殺人事件」とタイトルに付いたものばっかり読んできて(笑)。小説がコミカライズされたものって意外と多いんだと気づいてからは、ミステリー漫画にもハマりました。
その中でも、こういう作品に惹かれる、というものはありますか?
敵になるのか、味方になるのかわからないキャラが出てくると、ちょっと楽しいですよね。だいたいそういうキャラって、最初はみんなに愛されていていいヤツ風じゃないですか。どっちに転ぶかわからない、その展開の読めなさが面白いというか。パニックホラーも同じで、次何が起こるのか、誰が死んじゃうのかわからないからこそ、ページをめくる手が止まらなくなっちゃいますね。予想外の展開に驚かされたいのかもしれないです。
刺激を求めている?
そうかもしれないです。どちらかというと、いままで知らなかった世界や新しい価値観に触れられる方が面白いし、自分の糧にもなると思っていて。お仕事をする上でも常に新しいことに挑戦するようにしてきたので、それが漫画選びにも表れているのかもしれません。知らないことを知るという意味では、社会の闇や犯罪をテーマにしたような重めの作品も好きですね。
そういった作品にはグロテスクな描写も多いと思いますが、「どんと来い!」という感じなんでしょうか。
じつは私、お化け屋敷とかホラーゲームは無理なんですよ。グロテスクなシーンのある映像も、怖くて泣いちゃう。でも、漫画だったら平気ですね。
意外です......! それはなぜでしょう。
たぶん、自分のペースでびっくりできるからかもしれません。ページをめくるタイミングも含めて、あくまで主導権は自分にあるというか。具体的な描写としては、“二段階落ち”が好きです。たとえば扉を開けた先に人がいて、明らかに死んでいるとわかるよりも、椅子に座っていて「あ、よかった生きてる......と思ったら足がない!」みたいな。そういう、上げて落とされるのが好みですね。
高まった期待を裏切られると、むしろテンションが上がるんですね(笑)。
そうですね。絶望的であればあるほどいい。こう言うと、ヤバいヤツみたいですけど(笑)。
ではハッピーエンドよりも、バッドエンドの方がお好きですか?
ちょっとモヤモヤする読後感の方が好きかもしれないですね。物語自体はそこで終わったとしても、自分で好きなようにその後の展開を想像することもできるじゃないですか。
なるほど。わかりやすいハッピーエンドよりも、あれこれ想像する余地があるというか。
そうそう、正解がないからこそ想像するのが楽しくて。たとえばゾンビものの作品で、最終的に人間がゾンビ化する原因もわからず、ウイルスの特効薬もできないままモヤっと終わるやつがあるんですけど。「きっとこのまま、何も変わらないまま、主人公はひとり孤独に壊滅状態の世界を徘徊しつづけるんだろうな」とか。その作品に関しては、私の想像の中でも結局救われないんですけど。
では、いままで出会ってきた作品のなかで、とくに影響を受けた作品を挙げるとすると?
ここ数年で言うと、『刃牙』(板垣恵介、秋田書店)シリーズですね。お仕事でコラボグラビアをやるときに、一度ちゃんと読んでみようと思ったのがきっかけで。正直まったく興味のないジャンルだったのに、面白くてすっかりハマってしまいました。で、主人公・刃牙のお父さんである範馬勇次郎に共感して。
勇次郎なんですね!
彼は、正真正銘の“孤高の戦士”じゃないですか。地上最強の生物と呼ばれて、同じ土俵には自分しかいない。私もお仕事するようになった頃は、まだコスプレイヤーが職業として確立されていない時代でした。正解もわからないなか、自分で考えて選択して、前例をつくっていく立場。平気な顔はしてたけど、やっぱり孤独を感じる場面はあって。そういう面で、勇次郎に共感しました。
たしかに、圧倒的な実力とカリスマ性でトップを走り続けてきたという意味では、勇次郎とえなこさんは重なる部分が多いのかもしれません。
一方で、息子・刃牙の「俺は地上最強を目指しちゃいない。親父がもし地上最弱の生物なら俺は二番目に弱い生物でいい」という台詞には、結構救われたんです。私自身、いままでとにかく上を目指して必死になっていたけれど、自分の中で目標を見つけて、それをちょっとだけ超えていけばいいんじゃないかなって。そう考えると、『刃牙』シリーズはお仕事をする上で支えられてきた作品かもしれません。
もっと早く好きって言っておけばよかった
「少年ジャンプ+」に出会ったきっかけは?
『SPY×FAMILY』(遠藤達哉、集英社)が入口だったと思います。「少年ジャンプ+」のアプリもネット上でいろいろ作品を調べていくうちに辿り着いたんじゃなかったかな。だから『SPY×FAMILY』は、アニメ化する前からずっと追っていたんですよ。古参アピ(笑)。
“逆張りオタク”としては、読み始めたタイミングは大事ですもんね(笑)。
本当はアニメ化する前に、コスプレもする予定だったんですよ! こんなにあっという間に流行るとは......。『怪獣8号』(松本直也、集英社)も『地獄楽』(賀来ゆうじ、集英社)も、アニメ化する前から読んでいたので、「もっと好きって言っておけばよかった!」って。マジで悔しい。いや、悔しくはない、それだけ人気が出てうれしいけど!
読めるのがアプリだけなのはもったいないと思っていた作品たちが、次々とメディア化されたのを見て、やっぱり私の目は正しかったなと思いました(笑)。
読切作品に関しては、もともと読む習慣はありましたか?
読切単体でしっかり読むようになったのは、「少年ジャンプ+」のアプリを入れてからですね。それまでは、単行本の後ろにたまに付いてくるもの、くらいの認識でした。
読切ならではの魅力というと、どういうところにあると思いますか?
連載中の作品だと、新刊が出るまでに物語の内容を忘れちゃったりして。私は一気に読みたいタイプなので、すでに完結している作品から選ぶこともあるくらいなんですよ。
そうなんですね。
その点、読切は1話で完結するので、続きを気にせずに気楽に読めるのがいいですよね。普段読まないジャンルにも手が出しやすいですし、物語の内容や構成もわかりやすいものが多い気がします。寝る前に漫画を読むことが多いので、眠くなるまでの間にサクッと楽しめるジャンプラの読切作品は重宝していますね。
読む作品を選ぶときの基準みたいなものはありますか?
連載作品と同じくクチコミや「いいジャン」の数が多いものは、とりあえず読んでみるようにしています。やっぱり自分の中に逆張りオタクがいるから、王道っぽい作品は避けがちでした。でも去年、『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、集英社)をはじめて読んだら、「キメラアント編すごい。めっちゃ面白いじゃん」ってなって(笑)。だから、最近は王道も含めてオールジャンルを愛そう、という方向に変わってきたかもしれません。
独特なラストが、最高にモヤモヤさせてくれる
今回、「少年ジャンプ+」の読切作品の中から、えなこさんオススメの3作を選んでいただきました。加角遠『指先のゴースト』、コガモ『サキュバスOJIさん』、安芸勘谷『百足の愛』というラインナップになっていますが、それぞれの作品を選んだ理由を教えてください。
魅力的な作品がたくさんあるので悩んだんですが、なかでも印象に残っていてオススメしたい理由があるものを選びました。まず『指先のゴースト』は、1ページ目の台詞に心を掴まれましたね。「ある日突然私の小指に幽霊が取り憑いた」って、意味わからないじゃないですか。ホラーなのかなと思いきや、読み進めていくと恋愛要素も出てきて、これは意外と展開が読めないぞと。
「展開の読めなさ」は、えなこさんとしてはグッドポイントですよね。
はい。絶世の美女だったという幽霊に小指を乗っ取られてから、主人公の手鞠(てまり)は意中の男の子と急接近するんだけど、相手は手鞠の手ばかりを見ていて......。最終的に幽霊は消えて、なんだかんだハッピーエンドで終わるのかと思いきや、ラストでまためちゃくちゃモヤモヤさせてくれるんですよ(笑)。こういう終わり方なのか、といい意味でびっくりさせられました。
読後感が独特だなと感じました。「小指に残る幽かな感触──」という煽り文も、より謎を深めているというか。
そうなんです! 幽霊はまだいるのかいないのか、結局答えはわからないままで。ちなみに、私はまだ絶対にいると思っています。
たしかに、読む人によっても解釈が分かれそうだなと。読んだ人同士で、「どう思った?」って話すのも楽しいかもしれません。
絵柄や設定も含めて読みやすいですし、ほんのりとしたホラーや恋愛、ミステリーの要素がバランスよく入っているので、これは読む人を選ばない気がします。私みたいにミステリー作品が好きな方には、とくにオススメしたいですね。
“おじさん”が健気に奮闘するギャグ漫画は、疲れたときにぴったり
続いて『サキュバスOJIさん』ですが、この作品と出会ったきっかけは?
ジャンプラ読切の新作としてアプリにあがっていたときに、見つけました。サキュバスといえば、エッチで可愛い女の子が出てくるイメージがあるじゃないですか。私自身、コスプレのテーマとしてもサキュバスはすごく好きなので、「お!」と思ってクリックしたら、まさかのおじさんの話だった......。
いい意味で期待を裏切られますよね(笑)。
主人公がいよいよサキュバスを召喚することになって、ページをめくったら、絶妙な表情でポーズをとる小太りのおじさんがいたときは「え?」ってなりましたね。タイトルに「OJIさん」と入っているから「なんだろう?」とは思っていたんですが、“サキュバスのおじさん”というはじめて見る存在に衝撃を受けました。主人公の杉山くんと同じく、「え?おじさん?サキュバス?どっち?」って(笑)。
どんなところに魅力を感じましたか?
この作品は、完全にギャグ漫画としてすごく面白かったですね。笑える要素がたくさん散りばめられていて、テンポもいい。「おじさんだって若い性の欲望は受け止められます‼」という台詞には、笑っちゃいました。杉山くんに「チェンジで」と言われながらも、彼の好みの女の子を模索しながら一生懸命ぽこぽこと変身するおじさんが健気なんですよね。
クライアントの要望に一生懸命応えるという点では、ほんのりお仕事漫画っぽさも感じます。かと思ったら、主人公の葛藤も垣間見えてきたりして。
そうなんですよね。ひたすらギャグかと思いきや、後半になって「あれ?ちょっとシリアスになってきたぞ」って。でも、最終的にはやっぱりギャグで駆け抜ける感じがいいですよね。これは頭をからっぽにして読めると思うので、お仕事終わりで疲れている方にもオススメしたい作品です。
読切と言わずに連載希望。続きを読みたくて仕方がない
『百足の愛』はまた、ほかの2作とも雰囲気のちがう作品です。
これは「読切じゃなくて連載してほしい!」と思うくらい、続きが気になる作品だったので選びました。村で崇められている妖怪に嫁ぐ、みたいなジャンルの作品はたくさん読んできたので、「それ系かな」と思ったんですが、想定以上に怒涛の展開でテンポがよかったですね。ありがちではあるけれど、百足と妻になった銀千代がだんだんと心を通わせて、ふたりの間に愛が芽生えていく過程の描写は素敵でした。
たしかに、2人が寄り添うなか四季が流れていくシーンにはほっこりしました。
あと個人的には、後半のあのコマが良かったですね。幸せに満ち溢れたシーンから、ページをめくったら「トス」っていう......。
まさにえなこさんがお好きな、“上げて落とされる”シーンですね。
そうです。でもさすがに私も人の子なので、百足と銀千代には幸せになってほしいと思っていたんですよ。だから、マジかと。なんとか助けられないのかなと、前のめりで読んじゃいましたね。でも、ラストにはちゃんと救いがあって、次に繋がるような終わり方だったから、「絶対に連載すべき!」と思って。これ、本当に読切なんですか?
残念ながら、72ページの長編読切で、1本完結なんです......。
こんなに続きが読みたいのに......! でも、この余韻のある終わり方のおかげで、記憶に残っていたのかもしれないですね。ひとつの作品としての完成度が高いので、いろいろなジャンルを読んできた漫画好きな方にこそ、ぜひ読んでほしいなと。
ちなみに作者の安芸勘谷先生は、今年からついに『ムシムスメ』という連載作品をスタートさせています。
ですよね、ちょうどその情報を知ったところで! 『百足の愛』の続きを描いてほしい気持ちはありつつ、新作も読んでみたいなと思っています。
読切は一期一会。今後はさらにエグめのパニックホラーに期待
改めて、ジャンプラ読切はえなこさんにとってどういう存在ですか?
読切との出会いは、本当に一期一会だなと思います。新人の方ばかりだと思うので、作家さんのお名前から作品を探すわけではなく、たまたま見かけて読むことがほとんどですし。1話完結だからこそ、基本的に読み返すこともないし、続きを追うこともない。だから、バーで初対面の人と乾杯するみたいな感覚というか。実際にはやらないですけど。
なるほど。
もしすごく面白い人がいて気が合ったとしても、連絡先を聞くわけではないし、またお店に行ったら会えるかもしれない、くらいの距離感。ジャンプラ読切は、私にとってそういう存在なんですよね。そう考えると「少年ジャンプ+」は、いつ覗いても個性的で面白い人たちが集まっている楽しいお店、みたいなイメージなのかも。
アプリを開きさえすれば、高い確率で面白い作品に出会えると。
そうですね。読切は一つひとつの作品を気軽に読めるぶん、すぐに忘れてしまうこともあるけれど、今回紹介した3本みたいに時間が経っても記憶に残り続けるものもあるわけで。たまに訪れるそうした出会いから、また新しい世界が広がっていくのが楽しくて、ちょこちょこ「少年ジャンプ+」を覗いてしまうんだと思います。
ありがとうございます。では最後に、10周年を迎えた「少年ジャンプ+」に今後期待することを聞かせてください。
えー! なんだろう。気づいたら楽しいことをたくさんやってくださっているので、難しいですね(笑)。「少年ジャンプ+」は、連載作品も含めてかなりの作品数を読んでいますが、ほのぼの系からパニックホラーまで、ジャンルが多岐に渡っていて、日々本当に楽しませてもらっています。やっぱり私はパニックホラーが大好きなので、ぜひ今後はさらにエッグい作品も載せていただけたらうれしいです!
取材・文:むらやまあき 撮影:小池大介
編集:野路学(株式会社ツドイ)
歴代のジャンプラ読切から、
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